こんにちは、いなほです!
先日、上野にある東京国立博物館にて開催中の、”特別展「百万石!加賀前田家」“に行ってきました!
SNSで話題になっていたので、どうしても気になり行ってしまいました笑
今回は、その感想およびおススメポイントをレポートしたいと思います。
特別展が気になる方はぜひ参考にしてください。
特別展「百万石!加賀前田家」の感想
・朝イチで行っても混む。展示順にこだわらず柔軟に鑑賞するのがおススメ。
・保存状態が良すぎる、色や装飾が美しい、教科書にのる偉人の作品がチラホラみられるなど、貴重な品々を鑑賞できる。
1.特別展「百万石!加賀前田家」の基本情報|鑑賞のアドバイス
1.1.基本情報
特別展「百万石!加賀前田家」の基本情報はこちらです。
- 会場:東京国立博物館(東京都台東区 上野公園内)
- 開催期間:2026年4月14日(火)〜6月7日(日)
- チケット:会場販売、WEB販売どちらも対応。WEB販売は、公式HPから取り扱いサイトへアクセスできる
- 概要:加賀藩主・前田家が代々所蔵してきた品々が展示されている。現在の所蔵団体は「前田育徳会」であり、それの創立百周年を記念して、本展示が開催された。
1.2.スムーズに、快適に鑑賞するには?
私は事前にチケットを取って入場しました。
当日私が来場した時、チケット購入の列はあまり長くなかったのですが、スムーズに入場するには購入しておいた方が無難でしょう。
私は朝イチ(開場時間の9:30)に合わせて来場しましたが、入場待ちの列ができていました。
会場内では、1つ目の展示スペースに多くの人が固まってしまい、じっくり展示物を眺めることができませんでした。それに比べ、後半のスペースは比較的空いていました。
展示スペースを回る順は厳しく整理されていないので、回り方は自由です。
せっかく貴重な品々が展示されているので、少しでも空いているところを柔軟に巡って、鑑賞を楽しむといいと思います!
2.特別展「百万石!加賀前田家」の魅力、印象に残った作品
来場してみて、魅力に感じた点と作品をご紹介していきます。
2.1.保存状態が良すぎる|長年残る品々・文字がしっかりと読める書物
この展示の全体的な魅力はなんといっても、素人目でも保存状態が非常によいこと。
絵巻や書簡、和歌など、様々な品がありますが、平安時代から残っているものも多くありました。
普通、1000年ほど前の”紙”となるとボロボロになってしまいそうなもの。
ところが、そんなことはなく、”少し色褪せているな”程度の印象でした。古文書の知識のある人が見れば、文字を読むこともできそうでした。
江戸~明治時代の書物は、より文字がくっきり見える・読める状態。
当時の藩主・前田綱紀が書いた書物(『桑華字苑・桑華書志(付属)収納箱』)には、『織田』『伊勢物語』など、読める単語が見られ感動しました。
2.2.色や装飾が美しい|目立つ金色の鎧・細かい装飾がなされた作品
2つ目の魅力は、美しい展示物に目を奪われること。
ポスターにも載っている、初代藩主・前田利家の鎧・『金小札白糸素懸威胴丸具足』が最初に展示されていました。
他に展示されていた歴代藩主の鎧と異なり、金色に統一された唯一無二の鎧。
照明の反射でより金色が光って美しく見え、とにかく目立ちました。確か、関ヶ原の戦いで身に付けていた、と書かれていたと思うので、戦場でも目立ったことでしょう。
刀の小道具や蒔絵箱など、技巧を凝らした工芸作品も展示されていました。
細かい作業が必要な歴史的作品には、どうしても目が行ってしまいました。中でも、『扇流蒔絵手箱』には個人的に惹かれました。
2.3.教科書にのる偉人の作品がチラホラみられる|「見た/聞いたことある!」が何回も
3つ目の魅力は、歴史の教科書にのる人物の作品がいくつも展示されていること。
具体的に言うと、”藤原定家”、”小野道風”、”狩野探幽”、”千利休”など。
作品に「描かれた」人物にも有名な人物がいて、”楠木正成”が描かれた『楠公訣児図』を見つけた時は、「「歴史を描く歴史」というのは面白いものだな」と内心感動していました。
3.まとめ
この記事の内容をまとめると、以下のようになります。
特別展「百万石!加賀前田家」の感想
・朝イチで行っても混む。展示順にこだわらず柔軟に鑑賞するのがおススメ。
・保存状態が良すぎる、色や装飾が美しい、教科書にのる偉人の作品がチラホラみられるなど、貴重な品々を鑑賞できる。
前田家が代々、様々な作品を大切に保管してきたからこその展覧会。
諸々の理由で、大満足の展覧会でした。気になっている方、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
ここまで読んでいただきありがとうございました。少しでもお役に立てましたら幸いです^^
