史跡散策レポ:【富士塚巡り@神奈川県横浜市神奈川区】

散策レポート

こんにちは、いなほです!

今回は、富士塚を中心とした、横浜市神奈川区の散策記事です。

これまでの散策スポットと比べると、住宅地の中にひっそりとある史跡というイメージです。

1.富士塚とは?

神奈川区を散策しようとGoogleマップで調べていたところ、やたらと”〇〇富士”という名前があったんですよね。

散策した後になって調べてみると、富士山への信仰をする人々(富士講)が富士山に見立てて作った塚なんだそう。

18世紀後期、富士講は江戸(現在の東京)の町や周辺の国々に富士塚を造るようになりました。これらの富士塚は単なる富士山の縮小模型ではなく、富士山の霊力を有するこの山の「写し」でした。

江戸八百八町のミニ富士山・富士塚 富士塚の姿|検索詳細|地域観光資源の多言語解説文データベース/観光庁

富士塚自体の発祥は江戸時代のようですが、

古代の人は巨大な山や岩などに畏敬の念を感じていたようですし、かなり古くから富士山への信仰はあったのではないかと。

2.散策スポット:富士塚巡り@神奈川県横浜市神奈川区

2.1.散策スポット

横浜市神奈川区は傾斜の大きい山方面・平地の多い海方面があるのですが、今回は前者を巡っています。

  1. 上菅田富士
  2. 羽沢富士
  3. 富士浅間(菅田公園内)
  4. 富士浅間(最勝寺内)
  5. 西谷富士※これだけ保土ヶ谷区です

富士山に見立てるものだからか、全体として、急坂を登った丘の上にあるところばかりでした。

2.2スポット紹介

1.上菅田富士から、写真をアップしていきます。

マップが示したルート通りに行くと辿り着けず、住宅地に入り込んでいくと見つけることができました。

「小御嶽」がおそらく小さい富士山=富士塚という意味でしょうか。

住宅に囲まれていても、現代まで大切に残っています。

続いて2.羽沢富士。団地をはじめとした住宅地の中にありました。

立派な丘になっています。
供養塔や参拝記念など、信仰の証が刻まれていました。

3.富士浅間。菅田公園の敷地内にありました。

遊具の近くの入口ではなく、反対側の入口でないと富士塚の近くまで行けませんでした。
フェンス内に丘ができており、石碑が置かれています。「富士浅間」と、富士山を祀っている痕跡がありました。

4.富士浅間。最勝寺というお寺の敷地内にありました。

こちらは最勝寺の前に行ってから、お寺手前・脇の細道を登っていきましょう。山の上からだと辿り着けなかったです!

こちらが最勝寺。この手前で左に行きましょう。細い脇道を通っていきます。
階段を登りきると、「富士浅間」が見えてきました!神奈川にいながら登山気分を味わっていたのでしょうか。
描いてあるのは富士山の絵!?なんだか可愛らしい。
細い急な階段を登ります。ちょっと土で滑りやすいので注意。熊野古道で知られる熊野三社の信仰の跡があります。
こちらには伊豆大権現とありますね。こちらは伊豆山神社への信仰を現わしている?

5.西谷富士。これだけ神奈川区でなく保土ヶ谷区。別日に周りました。

住宅地の中の坂・階段を登り、頂上の富士山神社を目指しました。

神社よりも手前なのに、立派な鳥居があります!
洗練されていてステキな境内でした。
こちらは入口。
敷地内に富士(浅間神社)信仰の証が。やはり小高い丘が共通していますね。

3.まとめ

今回は、富士塚巡りをまとめた記事でした。

全国各地にあるようなので、旅行とかでふとした時に見つける機会があるかもしれませんね。

寒いのは苦手なので、散策巡りはまた来年になるかな~

まだ記事にしていない散策スポットはあるので、記事は年内にまた書いていきたいです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。少しでもお役に立てましたら幸いです^^

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