『氷河期展-人類が見た4万年前の世界-』@国立科学博物館に行ってきました!感想レポート

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こんにちは、いなほです!

氷河期展 -人類が見た4万年前の世界-』が、東京・上野の国立科学博物館で開催中なのをご存じですか?
私たち人類の祖先や動物たちがどのように生き抜いていたのかを、リアルな展示や最新の科学で紐解くものになっています。

今回は、『氷河期展』に実際に行ってきた感想を、レポートしていきます!生物の進化や地球の環境の歴史などに詳しくない私でも笑、十分楽しめました!
「行ってみようかな」と迷っているあなたの参考になれば嬉しいです。

この記事で分かること
・チケットは事前購入がおススメ。開催終了が近付いているので気になる方はお早めに。
・展示スペースの広さや、ほとんどの展示が写真撮影OKなど、学習や思い出作りにぴったり。
・再現模型や当時の道具など、見入ってしまう展示がたくさん。

氷河期展の基本情報まとめ|開催期間やチケットの入手方法実際どうだった?

まずは、基本情報を簡単にまとめておきますね。

  • 開催場所: 国立科学博物館(クジラのモニュメントが目印!)
  • 開催期間: 2025年7月12日(土)~10月13日(月・祝)
  • チケット販売: 会場販売・WEB販売どちらもあり(※混雑回避のため、事前購入をおすすめします!)

私は平日の午前に行きましたが、チケット購入の列はそれほど長くなく、スムーズに入場できました。

ただし、会期も残りわずかとなってきているので、「気になるな」と思っている方は、今のうちに予約しておくのがベスト!

氷河期展の展示の特徴と会場の雰囲気

展示の順路には、教育番組のような、初心者にもわかりやすい解説動画が設置されており、氷河期の知識がなくても楽しめるよう工夫されています。

展示会場は広々としていて、混雑している場所を避けながら自分のペースで鑑賞できるのも嬉しいポイント。

そして驚いたのは、展示物の多くが写真撮影OK
気になる展示を後で見返すことができ、思い出作りにピッタリ。

  • 氷河期や古代生物に興味がある方
  • 環境・生物・人類学などの学問を学んでいる、もしくは関心がある学生や研究者の方
  • 博物館・展示イベント巡りが好きな方
  • 子どもと一緒に楽しく学べる体験を探しているご家族

など、特に生物学・人類学・環境科学などに興味がある人や、関連分野の学生さんにはおすすめの展示内容だと感じました。

氷河期展で個人的に印象に残った展示は?リアルすぎる復元模型にびっくり!

個人的に印象に残った展示をご紹介します。

ケナガマンモスやギガンテウスオオツノジカの復元模型|「本当にいたんだ…」と感じられる展示

まず目を奪われたのが、ケナガマンモスやギガンテウスオオツノジカの復元模型。
どちらも骨格標本とともに、毛並みや姿勢まで忠実に再現されたリアルな模型が展示されていました。

氷河期ならではの、フサフサの毛に覆われている・巨大な動物の姿を目にすることができます。思わず「これ、本当に生きていたのか…」と圧倒されてしまいました。

ネアンデルタール人やクロマニョン人の復元模型|リアルすぎて怖いレベル?

さらに圧巻だったのが、人類の祖先、ネアンデルタール人とクロマニョン人の等身大復元模型
皮膚の質感、腕の筋肉の付き方など、細部まで本当にリアルな人間の姿で、「今にも動き出すんじゃないか」と思うほどの存在感でした。

ここまで再現できる現代の技術に驚きでした。

クロマニョン人の道具|細かすぎる!縫い針や装飾品に驚かされました

個人的に最も驚いたのが、クロマニョン人が実際に使っていたとされる小道具たち

中でも、動物の骨を削って作られた「縫い針」や、線刻が施された装飾品は必見。
現代の工具がない時代に、これほど精密な道具を作れるなんて…人類の知恵の凄さに圧倒されました。

まとめ|「人類が見た4万年前の世界」に思いを馳せてみませんか?

この記事で分かること
・チケットは事前購入がおススメ。開催終了が近付いているので気になる方はお早めに。
・展示スペースの広さや、ほとんどの展示が写真撮影OKなど、学習や思い出作りにぴったり。
・再現模型や当時の道具など、見入ってしまう展示がたくさん。

『氷河期展 -人類が見た4万年前の世界-』は、圧倒的なリアルさと、学びのある展示構成で、個人的に大満足の内容でした。

タイムスリップしたような空間で、かつての人類や絶滅動物たちの“生”を感じられる貴重な体験を、ぜひあなたも味わってみてください。

ここまで読んでいただきありがとうございました。少しでもお役に立てましたら幸いです^^

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