タロット占い ワンオラクルって当たるの? 的中のコツとは?

タロット

こんにちは、いなほです!

最近、ホロスコープだけでなく、タロット占いについても勉強しており、ほぼ毎朝カードを引いています。

  • 「自分を占ってみたい」
  • 「タロット占いを受けてみたい」
  • 「悩みがあり、スッキリしたい」

と、タロット占いに興味がある方や、具体的な悩みを抱えている方に向けて、今回はタロット占いの1つ、“ワンオラクル”について詳しく解説します。

ワンオラクルは、タロットカードを1枚引くシンプルな占い方法で、特に「YES/NO」の質問に対して答えを得ることができるといわれていますが…

実際「当たる」といえるのでしょうか?

そこで今回は、タロットカードの基本的な意味や特徴、的中のコツなどを紹介していきます。

この記事で分かること
・タロットカードの構成
・ワンオラクルの手順、特徴
・カードを見た時のインスピレーションと質問の立て方が、的中のコツ

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1.タロットとは?ワンオラクルの基本を押さえよう

1.1.タロットカードの構成(大アルカナ・小アルカナとは)

タロットは78枚のカードから構成され、「大アルカナ(22枚)」と「小アルカナ(56枚)」に分かれています。

大アルカナは「愚者」「女教皇」「塔」「世界」など、人生の重大なテーマや運命を象徴するカードです。

画像左が「愚者」、画像右が「世界」。

一方の小アルカナは日常の出来事や感情を表し、4つのスート(ワンド・ペンタクル・ソード・カップ)に分類されます。

1つのスートに、「エース」~「キング」までの14枚のカードがあります。14×4の、56枚あります。

画像は全てエースです。

画像左上が「ワンドのエース」、画像右上が「ペンタクルのエース」、

画像左下が「ソードのエース」、画像右下が「カップのエース」。


このように、タロットカードは多様なシンボルが詰まった占術ツールであり、初心者から上級者まで幅広く利用されています。

1.2.ワンオラクルって?やり方と魅力

ワンオラクルとは、タロットカードを1枚だけ引いてリーディングする占い方法です。

手順解説

  1. 占いたい内容を明確にする(例:「今日の運勢は?」「この恋、進展する?」)
  2. タロットデッキをよくシャッフルする
  3. 心を落ち着けて1枚のカードを引く
  4. 引いたカードの意味を、自分の質問に照らして読み解く

魅力

  • 短時間でできる:準備や展開に時間がかからず、忙しい人にも最適
  • 初心者から実施できる:カードの意味を覚えていなくても、ガイドブックを見ながらすぐに始められる 

いなほ
いなほ

私も出勤前にやっています。78枚すべて使用せず、大アルカナのみでもOKですよ!

2.ワンオラクルは当たるのか?的中のコツ

2.1.どのように当てているのか?

ここまで紹介してきた通り、手軽にできるワンオラクル。

では、どのように的中させているのでしょうか。コツを見ていきましょう。

鑑定結果は占術者のインスピレーションに委ねられる

ワンオラクルでは、たった1枚のカードから全体像を把握しなければなりません。

そのため、占術者の直感やインスピレーションが非常に重要になります。

カードの絵柄や雰囲気から感じ取る「何か」を信じることが、的中率を高めるコツです。

カードの意味そのものを鑑定結果としない

タロット占いでは、カードの意味そのものに囚われすぎないことが大切です。

ワンオラクルにおいては、カードのモチーフや象徴、登場人物の動き、背景の色なども重要なヒントになります。

「このカードは“別れ”を意味する」ではなく、「この質問に対して“どうすればいいか”を示している」と考える視点が必要です。

2.2.当ててもらうには?鑑定が上手くいく質問の立て方

ワンオラクルで的確な答えを得るには、質問の仕方が鍵を握ります。
以下のポイントを意識しましょう:

  • 「○○はうまくいきますか?」よりも「○○を成功させるにはどうすればいいですか?」と聞く
  • Yes/Noで答えられない問いを立てる
  • 具体的な状況をイメージしながら質問する

正しく問いかけることで、カードが示すメッセージの受け取り方が大きく変わってきます。

3.まとめ

3.1.的確な答えがほしいなら、他のスプレッドで占おう

これまで以下の通り、タロットのワンオラクルの占い方や的中のコツについて、ご説明してきました。

この記事で分かること
・タロットカードの構成
・ワンオラクルの手順、特徴
・カードを見た時のインスピレーションと質問の立て方が、的中のコツ

ワンオラクルは手軽で便利な反面、インスピレーション次第の占い方、かつ質問の立て方に工夫が必要です。

より複雑な悩みや多面的な問題には、スリーカードやケルト十字など、複数枚のカードを使ったスプレッドの方が的確な答えを得やすいのでは。

ぜひ他のスプレッドも試してみてください。

ここまで読んでいただきありがとうございました。少しでもお役に立てましたら幸いです^^

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